らぱんのトマトづくり

昨年の暑い時期に苗から育て、大きく成長したトマトの樹に感謝をしてお別れです。
トマトの樹を切り、ハウス内を次のトマトの子たちのためにきれいに清掃を行っていきます。

育苗ハウスでひと種ひと種いいトマトができるよう願いを込めて、種まきを行います。らぱんのトマトは播種からはじまります。
苗を購入する農家さんが増えていますが、らぱんはひと種ひと種愛情をこめて育てています。

トマトがある程度成長を遂げたら、仮植（鉢上げ）を行います。ここでは愛情を込めつつも、あまり甘やかさないように厳しい環境で育てていきます。
もう少し成長したらハウスにお引越しをします。

ようやく独り立ちの時が来ました…鉢上げをした苗達がこれから各ハウスで約1年間大きく成長をしていきます。子供が旅立つ親と同じ気持ちです。
ハウスの環境に馴染めるように順応をさせます。まだ甘やかしません。

環境に順応したら、培土の中に定植を行います。ここまでが育苗期間となります。
種から育ててようやく独り立ちです。ひと株ひと株これから大きく成長していくように願いを込めて定植を行っていきます。

ここから約1年近くの栽培が始まります。いつもの生活に当たり前にあるトマトを目指して1年を通じて栽培し、1年を通じてお客様にトマトでプラスをお届けするこれがらぱんの1番のこだわりです。甘やかすトマトもあれば、厳しい環境で育てるトマトもあります。らぱんはトマトのおいしさを日々追求をしており、挑戦し続けています。

定植後から約1か月半～2か月の栽培を経て、収穫開始となります。
収穫は早朝から午前中まで。「朝採り」がらぱのこだわりです。

ベテランの従業員さんたちによる選果作業です。トマトひとつひとつを目て見て選果を行っております。おいしトマトがみさまのもとに届くことを想いながら。

らぱんこだわりのトマトをできる限り早くみなさまのもとに届られるよう朝早くから配達を行います。たくさんの工程を経てようやくみなさまのもとにらぱんのトマトが届けられます。